『蛍』 麻耶雄嵩 その1
題名 螢
著者 麻耶雄嵩
出版社 株式会社幻冬舎
オカルトスポット探検サークルの大学生6人は、サークルOB佐世保佐内が所有する屋敷「ファイアフライ館」に合宿にやってきた。
ここは、元所有者である作曲家の加賀螢司が演奏家6人を惨殺した場所である。
そんな屋敷での合宿は、肝試で始まった。
翌朝、佐世保の遺体が発見される。
「イヤミス」と言われるミステリーが大好きです。
そのため、最初こそもたつきましたが、本作品は「イヤミス」ではなかろうかと思えてきた中程は良い感じでした。
18章の「終焉」までは。
さてさて、19章、20章、エピローグを読み終えた今、結末が腑に落ちないし、全体がかすんでいるし、です。
読者をミスリードさせるために置いてあったポイントを読み飛ばしてしまったのかもしれません。
ちゃんと読んでいるにもかかわらず、作者の意図を理解できていないのかもしれません。
でも、解説にヒントを見つけました。
なので、もう一度、読み直すことにします。
その後、自分が何をどう読み間違えていたのかを考察していきます。
たぶん、ものすごい勘違いをしているはずなのです。
以前にも、びっくりするぐらいの勘違いをしたまま読み終わった作品がありましたから。
その内容については後日書いてみたいと思います。
著者 麻耶雄嵩
出版社 株式会社幻冬舎
オカルトスポット探検サークルの大学生6人は、サークルOB佐世保佐内が所有する屋敷「ファイアフライ館」に合宿にやってきた。
ここは、元所有者である作曲家の加賀螢司が演奏家6人を惨殺した場所である。
そんな屋敷での合宿は、肝試で始まった。
翌朝、佐世保の遺体が発見される。
「イヤミス」と言われるミステリーが大好きです。
そのため、最初こそもたつきましたが、本作品は「イヤミス」ではなかろうかと思えてきた中程は良い感じでした。
18章の「終焉」までは。
さてさて、19章、20章、エピローグを読み終えた今、結末が腑に落ちないし、全体がかすんでいるし、です。
読者をミスリードさせるために置いてあったポイントを読み飛ばしてしまったのかもしれません。
ちゃんと読んでいるにもかかわらず、作者の意図を理解できていないのかもしれません。
でも、解説にヒントを見つけました。
なので、もう一度、読み直すことにします。
その後、自分が何をどう読み間違えていたのかを考察していきます。
たぶん、ものすごい勘違いをしているはずなのです。
以前にも、びっくりするぐらいの勘違いをしたまま読み終わった作品がありましたから。
その内容については後日書いてみたいと思います。
- 関連記事
-
-
『レインツリーの国』 有川浩 2019/03/10
-
『告白の余白』 下村敦史 2019/03/09
-
『蛍』 麻耶雄嵩 その1 2019/03/06
-
コメント