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電車の空調

「今日はかなり冷え込み」と、天気予報で言っていました。
そのため、ここ数日は春物のコートを着ていましたが、また冬物に逆戻りです。

毎朝、電車を利用していますが、いつも十分な余裕をみて列に並んでいるため、座ることができます。
ただし、駅で電車を待っている時間が長いため、体が冷えてしまいます。
今日も4月だというのに、気温が低く、かなり冷えてしまいました。
でも、電車が走り出しホームを離れると、首筋や背中に日の光があたり、ポカポカしてきます。

電車は都心に進むにつれ、少しずつ混んできます。
しばらくすると、送風であったり、除湿であったり、場合によっては冷房であったりが稼働しだします。
これがまた上手いこと窓にあたり、首筋から背中から冷気を運んできます。

空調の稼働は、車掌さんの判断によるものでしょう。
この判断は、車掌さんから見える範囲の状況だけに依存されているに違いないと考えています。
車掌さんから見える範囲と言えば、最終車両の最終ドア付近です。
ホームの端は、改札に近いことが多いのではないでしょうか。
そんな場所には、時間ギリギリまで家でグズグズしていた人たちが猛ダッシュで駆け込んでくるのです。
猛ダッシュをすれば、それはそれは暑くもなるし、汗もかく。
車掌室から見えるのは、それはそれは恐ろしくも無残な光景でしょう。
そのような光景を見てしまっては、空調のボタンを押したくもなるってものでしょう。

だらかといって、すべての人が暑がっているわけではないのです。
最近は、各車両に監視カメラを導入し始めていると聞きます。
乗車率が低そうな車両や、女性専用車両などをモニターして判断してほしいものです。
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